《介護2》から《支援2》へ

今日はもう一つ、書かせてください。

今月、介護保険の更新を迎えられたY様のご紹介です。

 

Y様がレッツに来てくださったのは、退院後の1月でした。

《介護2》の認定を受けておられ、杖を突いて、ゆっくりとお越しになりました。

当初は、お顔の色もあまり良くなかったことを記憶しています。

1月から週一回のペースで通所を開始されました。

あれから9ヶ月、、、今回の更新で見事《支援2》に!!

素晴らしいことです!!

「流石、レッツ!!」と言いたいところですが(笑)

いえいえ、それだけでは成し得ません。

ご本人の力です。Y様ご本人の前向きな努力、持ち前の根性。

チャレンジ精神旺盛でおられ、マシントレーニング一つ一つ、しっかり理屈を捉え、研究熱心に、より良い方法を考えながら取り組まれてきました。

「病院でもリハビリをしてもらった。『してくれる』んですよ。そりゃ、してくれるんです。でもね、してもらったら、あ~気持ちよかった、で終わり。それで終わりなんですよ。私はここ(レッツ)へ来て『自分でやる』ということを初めて知ったんです。これは大きい。」

と、強く語ってくださったY様。

有難うございます!

担当者会議でこのお話を伺った時、私はなんとも言えず嬉しかったです!

 

『自分でやる』ということ、、、。以前もブログで語らせて頂きましたが、頑張っておられるのはご利用者様。

主役はご利用者様です。

 

私達、レッツ倶楽部岡山西は、ご利用者様が『自分でやる』という気持ちを沸き起こしてくださり、『自分でやる』ということに喜びとやりがいを持って頂ける場(フロア)を、スタッフが一丸となって、心を込めて作って参ります。

 

これからも、Y様のように、介護度が改善していかれる方が沢山出てきてくださるような、《良くなるデイサービス》を掲げ、頑張って参ります。

兎にも角にも、今回のY様の頑張りと改善に乾杯!!

               (松野)